2003年11月13日
会員各位
株式会社アマダ情報サービス
Ai-Link事務局
Windowsに新たな3つの脆弱性が見つかる(重要)
いつもAi-Linkをご利用頂き、誠にありがとうございます。
11月12日にWindowsに新たな3つの欠陥が見つかりました。
この3つの欠陥は深刻度が最も高い「緊急」なため、欠陥を悪用されるとハッカーに狙われたり、コンピューターウイルスに感染する恐れがあるとして注意を促しています。
3つの欠陥の1つはInternet Explorerの累積的な脆弱性(824145)であり、ほとんどすべてのWindowsに影響を受けます。残り2つはバッファーオーバーランによる任意のコードが実行される脆弱性(813360,828749)で、Windows2000とWindowsXPが対象となります。Windows Updateによる早急な対策をお願いします。
今回公開された深刻度=緊急の脆弱性。
(1)MS03-048 - Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新 (824145)
(2)MS03-049 - Workstation サービスのバッファ オーバーランにより、コードが実行される (828749)
(3)MS03-051 - Microsoft FrontPage Server Extensions のバッファ オーバーランにより、コードが実行される (813360)
マイクロソフト社のセキュリティ情報一覧:
http://www.microsoft.com/japan/technet/treeview/default.asp?url=/japan/technet/security/current.asp
※注意
AP100においては、不正の攻撃やAP100が動作しなくなる様なソフトがダウンロードされない様にメールやインターネットはお使いにならないようお願いしております。
また、OS及びバージョンによってAP100の稼動に影響が出る可能性もありますので、お客様ご自身でウィルス駆除ソフトの導入はされないようお願いします。
尚、 詳細につきましては、最寄りのFC店舗 ソフト担当者までご連絡をいただけます様お願い申しあげます。
以上
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