セキュリティ情報

2004年1月22日

新種ウイルス「W32.Beagle.A@mm」感染のご注意




2004年1月22日

会員各位

株式会社アマダ情報サービス
Ai-Link事務局

大量メール送信型ワームウイルス「W32.Beagle.A@mm」感染のご注意

いつもAi-Linkをご利用頂き、誠にありがとうございます。
2004年1月19日(日本時間)に発見された「W32.Beagle.A@mm」ウイルスへの感染が米国を中心に広がっております。Ai-Linkウィルスチェックサービスで駆除されていますが、ご注意くださいますようお願い申し上げます。
「W32.Beagle.A@mm」ウィルスは、発見した全メールアドレスにウィルスメールを送りつける大量メール送信型のワームです。
なお、このワームは2004年1月 29日以降は活動しません。

 特 徴
  ・電子メールに、添付ファイルが付いています。実行しないで下さい
  ・感染したパソコンの中からメールアドレスを探し出し、ウイルスメールを送信します
  ・メールの送信者名:感染したパソコンにあるメールアドレスから無作為に選んだアドレス
               (Fromのアドレスは、ウイルスメールの送信元ではありません)
  ・メールの件名 : Hi
  ・メールの本文 : Test =)
             (ランダムな文字列が入ります) 
             Test, yep.

 対象OS: Windows 2000, Windows 95, Windows 98, Windows Me, Windows NT,
       Windows Server 2003, Windows XP


ワクチンソフトウェアベンダー提供の情報(日本語):
・シマンテック
http://www.symantec.co.jp/region/jp/sarcj/data/w/w32.beagle.a@mm.html

・トレンドマイクロ
http://www.trendmicro.co.jp/vinfo/virusencyclo/default5.asp?VName=WORM_BAGLE.A

※注意
AP100においては、不正の攻撃やAP100が動作しなくなる様なソフトがダウンロードされない様にメールやインターネットはお使いにならないようお願いしております。
また、OS及びバージョンによってAP100の稼動に影響が出る可能性もありますので、お客様ご自身でのWindowsUpdateによる修正プログラムの適用はしないようにお願い致します。

 以上




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