板押さえ不良による打痕／材料への打痕対策 | パンチング金型

板押さえ力過大による打痕


材料表面に抜きカス等の異物がある状態で加工すると、材料に打痕をつけます。また、同時に板押さえ部が変形する可能性があります。板押え部が変形すると加工都度、打痕を発生させます。

	応急対策
・カス上がり対策を行なう。・機械から垂れるグリスを綺麗に清掃する。・変形したガイドやストリッパープレートは直ちに交換する。（浅い変形の場合はオイルストーンなどで修正する）