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曲げ加工の品質を上げる工夫
寸法精度向上のポイントは、板厚、材質（材料定数）、金型仕様についてより緻密に対応する事です。下の画面は、アマダ製ネットワーク対応型自動プロミング装置ＡＰ100で採用されている伸び値を自動計算させるソフトウェアの画面です。金型属性や材料属性等を設定しておくことで、細かな角度や今までに経験の無い材料でも精度の高い伸び値を算出してくれます。
右の画面は、アマダ製ネットワーク対応型自動プロミング装置ＡＰ100の伸び値算出用条件入力の画面です。

*枠線内の解析モデル、解析結果はAP100では表示されません

・金型形状　　・板材の要素分割　　・負荷境界条件　　・加工条件　　・材料データベース　解析内容は、有限要素法という手法を使い　　　・たわみ　　　　・ひづみ　　　　・応力分布　　・変形量　　　を算出します

・変形過程のアニメーション　　・金型変位量の数値表示　が出力されます。（但し、AP100ではアニメーションは出力されません。）


上記の解析結果を利用して、色々な角度での伸び値を算出し画面上に表示されます。この様に、AP100では今までに加工したことの無い曲げの伸び値も簡単に算出することができるのです。

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