- パンチング金型 加工情報
- 下向きバーリングとタッピング金型の活用
■ 下向きバーリングとタッピング金型の活用
NCT加工においてバーリングは一般的に行われている加工でありますが、こと下向きバーリングに関しては成形部が材料下面側に発生する事から金型やタレット等に干渉し易く、成形部の潰れや引っかかりによるクランプずれなどが発生するケースがあるので敬遠されがちです。まして下向きバーリング加工後にタッピングV金型等でタップ加工をするとなると成形部がタレット内に入ったままタレット回転及び軸移動するため高い頻度で成形部のつぶれ等が発生します。
下向きバーリング加工すると・・・
下記の様にダイと下向きバーリング部が干渉し、トラブルが発生する場合があります。
◆現状加工例
・バーリングとタップだけ別プログラムを作成し、抜き加工終了後に材料を反転させて
上向きでバーリングとタップ加工をする。
・タレット内で干渉が起きない様にプログラムを手動で修正する。
・バーリング加工とタップ加工を別の機械で加工する。
複雑な製品加工が増えるなか、
下向きバーリング+タップ加工をNCT内で実施したい。
ご提案
下記3つの条件を実施することにより加工できる場合があります。